2015年04月03日

旭川デザインウィーク6月開催。デザインで街を活性化

北海道・旭川で毎年開催されている「旭川家具産地展」は、新クリエーティブディレクターに「MIRU DESIGN」の青木昭夫を起用。今年から「旭川デザインウィーク(ASAHIKAWA DESIGN WEEK)」と名称を改め、6月24日から28日にかけて開催する。

同展は、旭川のインテリアコーディネーターやバイヤー、建築家などによって毎年6月に旭川で開催されてきた。第61回目となる今回は、国内屈指の家具製造技術を誇る工場が集結。旭川は、90年より開催されてきた「国際家具デザインフェア旭川」で築いた国内外のデザイナーとのネットワークを活用し、“デザイン”をキーワードに地域の活性化に努めてきたのだという。

今年は一般も含めた家具木工技術を世界に広めるイベントとしてリニューアルし、主な参加企業はアルフレックス、カンディハウス、タイムアンドスタイル、匠工芸など40社。各メーカーのスタイルや新作デザインを通して、旭川におけるものづくりの現場を体感できる様々なコンテンツが展開される。

メイン会場の旭川センターでは、11年に「ベトンハラウォーターフロントセンター」及び「台湾タワー」で最優秀賞を受賞するなど、世界的に活躍する旭川出身の建築家、藤本壮介と“ここの木の家具・北海道プロジェクト”がコラボレーション。大自然の中で生まれた家具の息吹を感じられるようなインスタレーションを披露する。ここの木の家具・北海道プロジェクトは、北海道の森の木で家具を造ることを目的としたもので、会場にはプロジェクトに沿った製品も各社から多数出品される。

また、旭川のメーカー工房を回って、その技術や技能、デザイン性などに触れる「ファクトリーツアー」も開催。各社では旭川ならではのフードメニューで来場者をもてなすと共に、ファクトリー間の移動用には無料タクシーも用意されている。

更に、旭川市内のチェアーズギャラリーでは、世界屈指のコレクターである椅子評論家の織田憲嗣による特別企画展を開催。北欧ミッドセンチュリー以降の椅子を中心に、ハンズ・J・ヴェグナーやポーエ・モーエンセン、フィン・ユールなどの作品が展示される。

イベント初日には文化登録建築にも指定されたレンガ倉庫などでオフィシャルパーティーを開催。札幌在住のサウンドクリエーター、畑中正人が旭川で収録した自然の音などをミックスしたオリジナルサウンドが流れる中、旭川の旬の味覚がふるまわれる。

尚、旭川周辺では5月30日から10月4日にかけて、「北海道ガーデンショー 2015」も開催される。会場となるのは、大雪山国立公園、上野ファーム、大雪森のガーデンなど。3人の招待作家によるデザイナーズガーデンが公開される他、国内外から寄せられた100点を超える応募作品のうち、6作品のコンペティションガーデンが公開される予定だ。
  


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2015年04月01日

「つづける」事で分かる事。15人のシェフに10年密着【代官山蔦屋書店オススメBOOK】

各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。

■『シェフを「つづける」ということ』井川直子

著者でフリーライターの井川直子が、イタリアで料理の修業をする料理人たちを取材し、彼らの状況や夢を記録した書籍、『イタリアに行ってコックになる』からおよそ10年。その当時出会った料理人達のその後を追いかけ、『シェフを「つづける」ということ』を上梓した。

困難な状況の中でも、自分たちの仕事と真剣に向き合い続けたシェフたちの姿からは、料理人でなくても、働き方や生き方についてのヒントを得られるであろう。

また、本書を同店で購入すると、4月6日に蔦屋書店1号館2階 イベントスペースにて行われる、井川直子本人が登場する刊行記念トークイベント「お店で働き、生きていくということ」に参加出来る。定員は60名(※定員に達し次第、受付終了)

【書籍情報】
『シェフを「つづける」ということ』
著者:井川直子
出版社:ミシマ社
言語:日本語
ソフトカバー/272ページ/305×405mm
発刊:2015年
価格:1,799円  


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2015年03月31日

東横線跡地「ログロード代官山」、オープン第1弾はフレッド・シーガル、ブルーボトルコーヒーなど

東京・代官山の商業施設「ログロード代官山(LOG LOAD DAIKANYAMA)」が4月17日オープンする。

かつて東横線が走っていた総面積3,200平方メートル、全長220mの線路跡地に建設された同施設。細長い形状の敷地を端から端まで結ぶ散策路には、スタイリッシュなコテージライクな建物、四季折々の花と緑が楽しめる緑豊かなランドスケープなどを併設した。

オープニングの第1弾として、国外初出店、及び日本初上陸となるライフスタイル複合セクレクトショップ「フレッド・シーガル(Fred Segal)」が登場する。ハリウッドセレブリティーから愛されるアメリカ西海岸を代表する同ショップは今回、ショップを代表するカテゴリーを元に、それぞれ三つに分店化したショップを出店する。

そのうちの一つ、「フレッド・シーガル・ウーマン(Fred Segal WOMAN)」では“Preciousmoment for my style(密かな贅沢)”をテーマに、アクティブに生きる現代女性のためのライフスタイルを提案。ウィメンズアパレルをはじめ、コスメ、ライフスタイル雑貨などをラインアップした。取り扱いブランドは「マルニ(MARNI)」「ランバン(LANVIN)」「3.1フィリップリム(3.1 PhillipLim)」など。

一方、「フレッド・シーガル・マン(Fred Segal MAN)」のコンセプトは“Filling the needs and lifestyle of men with curiosty(好奇心に満ちた大人の男性のニーズとライフスタイルを満たす)”。モード、ストリート、ビンテージ、カルチャーなどの様々な側面からクラシックスタイルを継承しつつ、ショップ独自のフィルターで新たなスタイルを発信していく。「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」「ランバン」などのブランドを中心に、メンズアパレルの他、趣味やライフスタイルにまつわる雑貨を展開する予定だ。

また、食を中心に展開する「ザ・マート・アット・フレッド・シーガル(THE MARAT AT FRED SEGAL)」では、オーガニック&ローフードの先進エリアとしても有名なアメリカ西海岸テイストのフードやコーヒー、日本限定発売のライフスタイル雑貨を展開。また、オレゴン州ポーランドの行列ができるドーナツ店「カムデンズ ブルー☆ドーナツ」も日本初出店する。隣接する「フレッド シーガル キッチンカー」では、ショップのフィルターを通したカジュアルフードを期間限定で展開していく予定だ。

その他、その場で作られたクラフトビールを提供するキリンビールの新業態「スプリングバレーブルワリー東京(SPRING VALLEY BREWERY TOKYO)」も登場。通年で提供する6種類のクラフトビールの他、数多くの限定ビールや実験的なビールも随時展開していく。

また、5月以降には食のオスカーとも呼ばれる「JAMES BEARD FOUNDATION AWARDS」を受賞した、サンフランシスコの行列店「タルティーン ベーカリー&カフェ(TARTINE BAAKERY&CAFE)」のオープンも予定。本店の主力メニューであるカントリーブレッドとクロワッサンに加え、日本で起こしたオリジナルの酵母で作られた、この地の気候や風土に合わせたメニューを展開していく。一方、ドリンクでは、清澄白河に日本1号店をオープンしたばかりの「ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)」のコーヒーも提供される。  


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2015年03月30日

ラライヤがアムロと微笑む”盲導犬普及支援オリジナルポスター2014、秋はG‐レコ



富野ガンダム 特別編集

実物大ガンダム新たな演出は「Gのレコンギスタ」、G-セルフとフェネクスがバトル
富野由悠季総監督と一緒に最終回「大地に立つ」を鑑賞 「Gのレコンギスタ」上映イベント
「G-レコ」公式サイトで富野総監督への質問を募集 AnimeJapan2015で公開

編集部にメッセージを送る
『魔法少女まどかマギカ』や『モーレツ宇宙海賊』などのキャラクターを登場させ、たびたび話題になっていた盲導犬普及支援オリジナルポスター。その2014年秋のポスターが公開された。
これまでに引き続き人気アニメとタイアップする。今回登場したのは、『ガンダムGのレコンギスタ』の女性キャラクターのラライヤ・マンディである。

盲導犬普及支援オリジナルポスターは、盲導犬の普及と育成を支援する目的で2001年から制作されている。人気アニメのキャラクターを使ったポスターは話題となり、2014年で活動は13年目を迎える。

このポスターは盲導犬の候補犬の「アムロ」と優しい微笑を浮かべたラライヤが成長記録を一枚のスナップに収めた様子というモチーフだ。ラライヤは作中でも金魚に「チュチュミィ」と名付け可愛がっていることから、数いる女性キャラクターの中から抜擢されたのも頷ける。
「アムロ」という盲導犬の候補生は、現在放送中のテレビアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』から富野由悠季総監督が名づけ親となっている。監督は、「『機動戦士ガンダム』のアムロのように、ニュータイプのような洞察力でパートナーを助ける盲導犬に育ってほしいと思います」とコメントする。

「アムロ」という名前には驚きもあるかもしれない。富野監督は今年でアニメ演出50周年、手掛けた作品は数多くある。その作品の中でも”分かり合うこと”を描き続けたのが「ガンダム」シリーズだ。その中で優しさがニュータイプの武器だと信じていたのがアムロである。
ポスターは11月末日から福岡県内の公共機関、熊本県内の中学校や同地域の各市町、障がい窓口で順次掲示するそうだ。

「ナノ國」盲導犬普及支援オリジナルポスター 公式サイト
http://www.nkoku.jp/

『ガンダムGのレコンギスタ』
(C)創通・サンライズ   


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2015年03月29日

ナイキコラボアーティスト金谷裕子の展覧会。原画や立体作品の展示も

アーティストの金谷裕子は初の作品集『**YXICOOO**(イキシクー)』(3,300円)を11月21日に発売。それを記念した展覧会を11月14日から30日まで開催する。

金谷裕子はペインティングやコラージュ、アニメーション、インスタレーション、刺繍、コラージュなど、様々な手法で色彩豊かな作品を発表しているアーティスト。14年には「ナイキ(NIKE)」の新プロジェクト“タイツ・オブ・ザ・モーメント”を手掛けた他、「エトロ(ETRO)」など、様々なブランドとコラボレーション、木村カエラ、PUFFYなどのミュージシャンのジャケットも手がけている。

個展「YXICOOO(イキシクー)」には、金谷が過去10年に渡って製作してきた作品が結集している。さらに、ラフなスタイルでスケッチされた原画や、作品の一部を具体化させた立体作品も展示される予定。まるで教会か古城に迷い込んだかのような、繊細な装飾美が織りなす非日常的な体験が楽しめそうだ。

なお、16日には14時からワークショップ「色のパワーと繋がるワークショップ~塗り絵編」が開催される。これは、金谷デザインの模様がプリントされた画用紙を、参加者が持ち込んだ色鉛筆で彩色するというもの。自分の持つ色彩感覚を再認識するとともに、その色が持つパワーを取りこもうという試みだ。さらに、30日にはゲストに伊藤桂司と筒井奈々を招き、15時からトークイベントが開催される。参加費はワークショップが2,000円、トークイベントが1,000円。  


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2015年03月27日

白黒で偉大な黒人アスリート称えるナイキBHMコレクション

ナイキ(NIKE)はブラックヒストリーマンス(以下BHM)を記念した「2015 BHMコレクション」を1月24日に発売する。それに先駆けて、公式オンラインショップと一部の販売店で先行販売を行った。

このコレクションはスケートボーダーのテオティス・ビーズリー、アメフトのジェリー・ライス、サッカー選手のケビン=プリンス・ボアテングなど、スポーツの健全な発展に貢献してきた6人の黒人選手やコーチをトリビュートしたもの。白と黒のベースカラーに、三つの異なる模様をデザインとして取り入れた。シューズが全12アイテム、アパレルとアクセサリーが16アイテム展開される。

BHMコレクションの売り上げの一部はエバー・ハイヤー基金に寄付され、スポーツによって恵まれない若者の可能性を引き出すための支援活動に利用される。なお、コレクションの発売にあたって、ナイキ副社長のマイケル・ジャクソンは「スポーツは社会の前向きな変化を促し、進めていくための優れた土台となります。『2015 BHMコレクション』は世界のカルチャーに影響を与え、新しい世代のために布石を打ってきたアスリートやリーダーたちを称賛、祝福するものです」とコメントしている。  


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2015年03月25日

ロジェヴィヴィエ、パリのブティックにサイト新装。日本語も対応

「ロジェ ヴィヴィエ(Roger Vivier)」は、公式ウェブサイト「RogerVivier.com」のリニューアルを実施した。英・仏・中国語に加えて初めて日本語にも対応した。

レトロな飛行機が舞うパリの空の下には、ポップな内装のアパルトマンのイラスト。上下にスクロールすることで最新ニュースなどが見られる各階に移動でき、横スクロールで更に奥を探索できる。クリエーティブディレクターのブルーノ・フリゾーニ(Bruno Frisoni)のアトリエをイメージしたセクションでは、カラフルなアニメーションでコレクションを紹介。階下ではモデルやメゾンなどブランドの歴史を閲覧できる。

ブランドアンバサダーのイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)の仮想オフィスでは、パリのとっておきスポットを動画で公開。グーグルマップと連動しており、一目で場所が分かる。階下にはゲームやアプリを楽しめるプレイルーム、そして地上階にはフォーブルサントノーレ通り29番地のブティックがあり、そこから世界各国のブティックへと繋がる。

サイトはHTML5のレスポンシブデザインを採用。全プラットフォームにコンテンツが最適化され、デスクトップやタブレット、スマートフォンのいずれにおいても快適なブラウジングが可能。また、フェイスブック(Facebook)やツイッター(Twitter)、ピンタレスト(Pinterest)、インスタグラム(Instagram)、ユーチューブ、中国最大のSNSであるウェイボー(Weibo)でもオフィシャルアカウントを開設した。  


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2015年03月23日

ロジェヴィヴィエ展が松屋銀座でスタート。米倉涼子がオープニングに登場

松屋銀座1階スペース・オブ・ギンザで3月18日からロジェ ヴィヴィエ(Roger Vivier)の回顧展がスタートした。期間は24日まで。入場無料。

会場には、ロジェ ヴィヴィエのアイコンであるバックル形に作られたブラスとステンレス製ディスプレイが設置され、15SS新作シューズ&バッグ、セレブリティ、アーカイブなどが展示される。ブランドが歩んできた歴史を振り返るとともに、伝説的な靴職人で創始者であるロジェ・ヴィヴィエ(1907-1998)と現クリエーティブ・ディレクター、ブルーノ・フリゾーニの輝かしい瞬間を切り取り、ブランドヒストリーを紐解いていく。

開催初日にはオープニングセレモニーが行われ、スペシャルゲストに女優の米倉涼子さんが登場。普段から、「シューズとバッグを主役にしたコーディネートが多い」と話す米倉さんは、シンプルなブラックドレスに身を包み、ブランドを象徴するバックルパンプスと、イネス・ド・ラ・フレサンジュがカスタマイズした松屋銀座限定バッグ「ミス ヴィヴ(Miss Viv')」(45万円)を着用。足元にはバックルに施されたクリスタルが輝き、また春らしく鮮やかなピンク色の「ミス ヴィヴ」がモノトーンルックに華を添えている。

愛用品を数多く持つというロジェ ヴィヴィエについて米倉さんは、「シンプルなのにモダン、昔からの形を大切にしているロジェ ヴィヴィエのアイテムは毎年持っても飽きないところが魅力。“ミス ヴィヴ”は着物との相性も良さそう。今日、このアイテムに出合えて幸せ」と声を弾ませた。

また、2階のロジェ ヴィヴィエ ブティックでも、ダークなカメオカラーに染め上げられたパイソン素材の「ミス ヴィヴ」(37万3,000円)と「ベル ヴィヴィエ」(12万9,000円)が松屋銀座限定アイテムとして販売される。

本展では専用アプリ「AUGMENT」を、自身のスマートフォンやタブレットにダウンロードし、展示品のアイコンサインに取り付けられたQRコードにかざすことで、バーチャル上でロジェ ヴィヴィエの世界観を楽しむことも出来る。回顧展の様子は、Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSハッシュタグ(#rvicons)でも見ることが可能。  


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2015年03月21日

ネオギャルやオタクギャル向け新ブランド「アンダー アナップ」がデビュー 第一弾ビジュアルに矢部ユウナを起用

アナップは今春、新ブランド「アンダー アナップ(UNDER ANAP)」をスタートする。ターゲット層は、17~22歳の海外志向の強いネオギャルやSNSで世界のトレンドを収集し、自ら情報を発信するセルフプロデューサーのオタクギャル。ファッションだけでなく、音楽やゲーム、アニメなどサブカルチャーにも強いヤング世代だ。商品は、カットソー(2900~3500円)をメインに、コートやジャケット(5900~9800円)、スカートやパンツ(3900~4900円)をフリーサイズでそろえる。

 3月19日に「アナップ」オンラインストアで先行発売し、21日から渋谷店と原宿竹下通り店、25日から梅田ヘップファイブ店とららぽーとTOKYO-BAY店、イオンモール天童店、同下田店、同木更津店、マークイズ静岡店、25日からイオンレイクタウン店でそれぞれ限定販売する。

 すでに、「アナップ」ホームページ内に「アンダー アナップ」のティーザーページを公開中。第一弾ビジュアルでは、アソビシステム所属で雑誌「ジッパー」の専属モデルの矢部ユウナを起用した。
  


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2015年03月19日

トランジットプロデュース“親子で楽しむジューススタンド”伊勢丹新宿店にオープン。皆川明がロゴデザイン

トランジットジェネラルオフィスが手掛けるジューススタンド「ハッピー ホーム キッチン(HAPPY HOME KITCHEN)」が伊勢丹新宿店本館6階ベビー子供フロア/ウエストパークに3月4日にオープンする。

ウエストパークでは、「食を楽しもう!ぐっすり楽しく睡眠をとろう!楽しくお風呂に入ろう!」をテーマに、子供の食事・睡眠・入浴に関するコト・モノを発信。心身ともに健やかな成長をバックアップし、子供が自分自身で健康について考えるきっかけづくりを行うという。楽しいバスタイムを提案すべくバスソルトの量り売りなどをする他、子供が自分目線で選べるジューススタンドを新設する。

ハッピー ホーム キッチンは、子供と大人が「見て」「食べて」「感じて」一緒にハッピーになれるジューススタンドになっており、イートインスペースも併設。“食を楽しもう!”をテーマに、メニューはすべてオリジナルで開発。子供が苦手な野菜にフルーツをミックスしたフルーツドリンクや米粉フルーツサンドなどを販売する。また、都内初登場となる、静岡富士宮の牧場「いでぼく」のミルクを使用した濃厚ソフトクリーム「いでぼくのソフトクリーム」も注目が集まりそうだ。

店舗のロゴは「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」デザイナーの皆川 明が手掛けたもので、鳥のイラストに“HAPPY HOME KITCHEN”のロゴをあしらった可愛らしいデザイン。オリジナルロゴを使用したトートバッグ(6,900円)、ポーチ(2,900円)、エプロン(大人用4,300円、子供用3,300円)なども販売予定。

同フロアの担当マネージャー「屋上が近いので、晴れた日にはテイクアウトして新宿の空を眺めながら食べてみるのもおすすめ」とコメントした。  


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